子供から大人まで大人気の『名探偵コナン』シリーズ。
長年放送している中から、ファンに大人気のおすすめエピソードをまとめていきたいと思います。
ぜひ一緒に振り返っていきましょう!
【アニメ『名探偵コナン』は放送22周年】
アニメ『名探偵コナン』は1996年に読売テレビ・日本テレビ系列で放送が開始されました。
2018年現在では、放送開始から22年も続く長寿アニメとなります!
また、現在の放送話数は909話もあります。(2018年7月28日放送まで)
【アニメ『名探偵コナン】のおすすめ回】
ファンの間でも人気のおすすめエピソードをまとめていきます。
まだ観てない方はぜひ視聴してくださいね。
『ジェットコースター殺人事件(第1話)』
やはり外せない話がこの第1話です。
主人公・工藤新一(くどうしんいち)が、幼馴染の毛利蘭(もうりらん)と遊園地に遊びに来た最中に怪しげな取引現場を目撃します。
そして、黒の組織のジンに毒薬・APTX4869(アポトキシンよんはちろくきゅう)を飲まされ幼児化します。
ここから江戸川コナン(えどがわコナン)としての物語が始まります。
『図書館殺人事件(50話)』
米花図書館に来たコナンや少年探偵団は職員が行方不明だと知ります。
不振に思ったコナンは少年探偵団と閉館した図書館を調べる事にしたが、そこには津川館長が館内で殺害したと独り言をつぶやいていました。
この回は、ファンの中で「トラウマ回」として印象に残っています。
どのように恐怖を与えてくるか、自分で確認してみてくださいね。
『コナンVS怪盗キッド(76話)』
コナンのライバルとなる怪盗キッドの初登場回です。
鈴木家に家宝の「黒真珠(ブラックスター)」を盗む予告状が届きます。
鈴木園子(すずきそのこ)は、蘭の父親で探偵をしている毛利小五郎(もうりこごろう)に依頼します。
予告状の暗号を解いたコナンはホテルの屋上で怪盗キッドと出会います。
初登場で闇夜から現れるキッドがカッコいいです。
『集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド(219話)』
前半は、怪盗キッドである黒羽快斗(くろばかいと)と新一の本編より前の攻防戦を観る事ができます。
後半には小五郎・蘭・コナンが「黄昏の館」に招待されますが、探偵が次々と殺される事件が起きます。
招待された探偵の中には、怪盗キッドのライバルである高校生探偵・白馬探(はくばさぐる)も登場します。
このエピソードは、黒の組織の伏線である烏丸蓮耶(からすまれんや)の重要な回になります。
『そして人魚はいなくなった(222~224話)』
「人魚に殺される」という手紙を受け取った服部平次(はっとりへいじ)は、「人形の棲む島」と呼ばれる島へコナンや毛利親子、遠山和葉(とおやまかずは)達と訪れます。
しかし、手紙の差出人の門脇沙織(かどわきさおり)は行方不明で、彼女の幼馴染である2人も殺害されました。
その驚くべき真相とは、とても悲しい事件でした。
そして、この話では平次の名言である心にグッとくるセリフが聴けます。
平次&和葉のファンは思い出に残るエピソードですね。
『揺れる警視庁 1200万人の人質(304話)』
高木刑事の車が爆破されて、佐藤刑事はある人物を思い出していました。
松田陣平(まつだじんぺい)という人物が3年前の連続爆破事件で犯人の罠に掛かり、爆弾の解体が間に合わず殉職しました。
その犯人から「延長戦の始まりだ」というメッセージを受けた警視庁は1200万人の東京都民の命を人質に取られます。
そして爆破場所として狙われたのは東都タワーです。
高木刑事とコナンで爆弾を解体しようとしますが、3年前と同じく爆弾には罠が・・・。
コナンの原作では珍しく爆弾が使用されたエピソードになります。
登場が少ない松田刑事は、ファンの間でも人気が高いキャラクターですね。
カッコいい容姿で無念にも爆破に巻き込まれ殉職したのは、インパクトが強かったです。
【まとめ】
『名探偵コナン』を振り返ると、おすすめ回がたくさんあり選ぶのに迷いますね(笑)
何度でも観たくなるお好きなエピソードはあったでしょうか?
上記以外にも多くのエピソードがあるので、ぜひお気に入りの回を見付けてくださいね。