結論からお伝えします。漫画『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(サンデーGX版)の最新刊22巻は、2026年6月18日にすでに発売済みです。そして多くのファンが待つ次巻23巻は、近年の刊行ペースから読み解くと2026年11月~2027年1月ごろ、なかでも12月中旬の登場が最有力と予測できます。
「薬屋のひとりごと 漫画 22巻 発売日はいつ?」「23巻はいつ出るの?」と検索してこの記事にたどり着いた方も多いはずです。まずはその二つの疑問に、はっきりお答えしていきます。
こんにちは、アニメ・漫画考察ライターの高橋凛です。小学生の頃からジャンルを問わず作品を追い続けてきた身として、「薬屋のひとりごと」の緻密な謎解きと猫猫(マオマオ)の飄々とした魅力には、いつも心を掴まれています。
この記事では、まず22巻の発売日・価格・あらすじといった確定情報を整理します。
そのうえで後半では、この記事の主役である「23巻はいつ出るのか」を、過去の刊行データを一つずつ検証しながら大胆に予測していきます。
単なる情報のまとめではなく、刊行ペースの“クセ”や「なぜそのリズムなのか」という背景まで踏み込んで読み解くのが、この記事のこだわりです。
薬屋のひとりごと漫画22巻の発売日はいつ?【結論】
改めて整理すると、漫画『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(サンデーGX版)の22巻の発売日は2026年6月18日です。
出版社は小学館、レーベルはサンデーGXコミックス。原作は日向夏さん、作画は倉田三ノ路さん、キャラクター原案はしのとうこさんという、いつもの盤石な布陣です。
価格は通常版で770円(税込)、電子版は759円(税込)。判型はB6判で、ページ数は180頁となっています。
なお、こうした価格や在庫の情報は変動する前提です。購入前には公式サイトや各販売ページで最新の情報を確認することをおすすめします。
ここで一点、読者の方が混乱しやすいポイントに触れておきます。
「薬屋のひとりごと」の漫画には、実は二つのコミカライズ版が存在します。今回取り上げているのが小学館の「サンデーGX版」で、もう一方にスクウェア・エニックスの「ビッグガンガン版」があります。
同じ原作でも作画チームが異なり、物語の進み方や巻数の刻み方も違ってきます。書店やネット書店で探すときは、まず「サンデーGX版」かどうかを確認するのが安心です。表紙のレーベル名(サンデーGXコミックス)を目印にすると、間違えにくいでしょう。
筆者としては、この二種類が並行して刊行され続けている状況こそ、本作の人気の裏付けだと感じています。一つの原作に二つの作画チームが本気で取り組み、どちらも売れ続ける――これはなかなか珍しい現象で、原作の持つ物語としての強度を物語っていると考えられます。
薬屋のひとりごと22巻のあらすじと特装版情報

22巻の内容も、簡潔にご紹介します。ネタバレを含むので、まっさらな状態で読みたい方は次の見出しへ進んでください。
物語の舞台は、夜の都に突如現れた見世物の一座。そこにいるのは、白い髪に赤い目をした“仙女”と呼ばれる存在です。
この仙女には、「人の心を読み、金を生み出し、不老不死の薬を作る」という噂が立っているというのです。
薬に目がない猫猫が、この話を放っておけるはずもありません。噂の真偽を確かめるべく、義兄・羅半(らはん)とともに見世物へと向かいます。
一方で、皇弟として公の場に姿を見せるようになった壬氏(ジンシ)から、猫猫のもとへ一通の文(ふみ)が届きます。その内容とは――というところで、続きが気になる引きになっています。
キャッチコピーは「超絶ヒットノベルコミカライズ、第二十二弾!!」。相変わらずの勢いです。
筆者として注目したいのは、この巻で物語が再び「怪しげな噂」と「合理的な謎解き」という、本作の原点ともいえる構図に戻っている点です。国家規模の重い展開が続いたあとだけに、猫猫本来の探究心が主役に戻る巻として、ファンにはうれしい一冊だといえます。
22巻の特装版はマスキングテープ付き
通常版と同日に、オリジナル「マスキングテープ」付きの特装版も発売されました。価格は2,200円(税込)です。
このマスキングテープは、さまざまなシーンで使える全4種セットの豪華仕様となっています。
ただし注意したいのは、本編の内容は通常版とまったく同じという点です。
物語だけを追いたい方は通常版で十分ですし、グッズも欲しいコレクター気質の方は特装版、という選び分けになります。
薬屋のひとりごと23巻の発売日はいつ?【本題】
さて、ここからがこの記事の本題です。「22巻はもう出た。じゃあ次の23巻はいつ?」という疑問に、正面から答えていきます。
各種の刊行情報を踏まえると、次巻23巻の発売予想はおおむね2026年11月~2027年1月ごろとされています。その根拠は「ここ数年の刊行ペースが5~7カ月ごと」だという点にあります。
ただ、これだけでは少し物足りませんよね。筆者としては、実際の過去データを並べて、この予測が本当に妥当なのかを検証してみたいと思います。あわせて「なぜそのリズムになるのか」という背景にも踏み込んでいきます。
過去の刊行ペースを検証!5~7カ月説と発売日の傾向

ここで、この記事ならではの視点を加えます。既刊の発売日を実際に時系列で並べ、巻と巻の“間隔”を一つずつ数えてみるのです。
主な巻の発売日と、前巻からの間隔を表に整理しました。
| 巻 | 発売日 | 前巻からの間隔 |
|---|---|---|
| 18巻 | 2024年3月19日 | ― |
| 19巻 | 2024年12月19日 | 約9カ月 |
| 20巻 | 2025年5月19日 | 約5カ月 |
| 21巻 | 2025年12月19日 | 約7カ月 |
| 22巻 | 2026年6月18日 | 約6カ月 |
この並びを見ると、いくつか興味深い事実が浮かび上がってきます。
18巻から19巻までは約9カ月とやや長めでした。しかし直近3回、つまり19巻以降は「5カ月・7カ月・6カ月」と、きれいに5~7カ月の範囲に収まっています。
つまり、世に出ている「5~7カ月ごと」という予測が、実データときれいに一致しているわけです。
筆者としては、この数字の安定感に少し驚きました。人気作は連載やアニメ展開の都合でペースが乱れることも多いのですが、本作は近年、非常に規則正しいリズムを刻んでいます。制作体制がしっかり整っている証拠だと考えられます。
なぜ「19日前後」に発売日が集中するのか
もう一つ、細かいですが見逃せない傾向があります。過去の発売日をよく見ると、「19日」前後に集中しているのです。
18巻(3月19日)、19巻(12月19日)、20巻(5月19日)、21巻(12月19日)――と、月の中旬から下旬にかけての発売が定番になっています。22巻がわずかに前倒しの18日だったのも、この“19日前後リズム”のわずかな揺れの範囲内といえるでしょう。
ここからは筆者の推論です。サンデーGXコミックスは、レーベルとして毎月19日前後に新刊をまとめて配本する発売サイクルを持っていると見られます。個々の作品が自由に発売日を決めているというより、レーベル全体の配本スケジュールに乗せる形で刊行されている、と考えると自然です。
だからこそ、本作の発売日も月の中旬~下旬に安定して収まる。つまり「19日前後」は偶然ではなく、出版社側の配本慣習を反映した数字だと筆者は見ています。この傾向を踏まえれば、23巻もほぼ同じ時期に落ち着く可能性が高いでしょう。
それでは23巻はいつ出る?筆者の最終予測
以上の検証をもとに、筆者としての最終予測をまとめます。
22巻が2026年6月18日発売。ここに直近の平均的な間隔である6カ月前後を足すと、着地点はおおむね2026年12月ごろになります。
少し早ければ11月、少し遅れれば2027年1月という幅で見ておくのが現実的でしょう。
そして過去には「12月19日」という発売実績が19巻・21巻の2回もあります。年末は本作にとって“定位置”のひとつであり、この点からも筆者は2026年12月中旬あたりが最有力ではないかと見ています。
一つ気になるのは、公式の発売日がいつアナウンスされるかです。近年の実績を踏まえると、正式な発売日は次巻発売の1~2カ月前に、公式サイトやネット書店の予約情報という形で判明することが多いと考えられます。22巻の帯や巻末に次巻予告が入っていれば、それが最も早い手がかりになるでしょう。
もちろん、これらはあくまで過去のペースに基づいた予測です。作画の進行状況やアニメ展開との兼ね合いで前後する可能性は十分にあります。断定はできませんが、目安として頭に入れておくと、心の準備がしやすいのではないでしょうか。
物語は今どこまで?21巻からの流れをおさらい
23巻を待つ間に、これまでの大きな流れも整理しておきましょう。ここ数巻は、シリーズでも屈指の重厚な展開が続いています。
20巻では、子一族が反逆を企てる砦での決戦が描かれました。壬氏率いる禁軍が猫猫を救出し、子昌を討伐することに成功します。
砦の奥で壬氏は楼蘭から子一族の過去を聞かされ、神美が楼蘭に飛発(火器)を撃つも暴発して死亡するという、衝撃的な最期が描かれました。“悪女”として散った楼蘭が、猫猫にあることを託していた――という余韻を残しています。
続く21巻では、後宮から花街へと戻ってきた猫猫が主役です。国を滅ぼす天災「蝗害(こうがい)」を防ぐ方法を知るため、子一族の砦にあった図録を手に入れようと動き出します。
そして22巻で、舞台は再び「見世物」や「仙女」といったミステリアスな題材へと移っていきます。
こうして並べてみると、本作が単なる後宮ミステリーの枠を超え、国家規模の陰謀や災害、そして壬氏の立場の変化までを描く、スケールの大きな物語へ育っていることが分かります。
筆者が「子一族編」をシリーズの転換点だと考える理由もここにあります。この一連の展開は、猫猫を「後宮内の事件を解く薬師」から「国家の命運に関わる存在」へと押し上げました。物語の視点が“個人の謎解き”から“世界そのものの謎解き”へと広がった――その分岐点が子一族編なのです。この重層化こそ、シリーズが累計4000万部を突破し、長く愛される理由だと筆者は見ています。
アニメ版の主要キャスト情報もチェック
原作漫画を追いつつ、アニメで世界観に浸っている方も多いでしょう。主要キャストも簡単にご紹介しておきます。
- 猫猫:悠木碧
- 壬氏:大塚剛央
- 高順:小西克幸
- 玉葉妃:種﨑敦美
- 梨花妃:石川由依
- 里樹妃:木野日菜
- 阿多妃:甲斐田裕子
- 羅門:家中宏
- 李白:赤羽根健治
- 小蘭:久野美咲
- ナレーション:島本須美
このキャスティングで筆者が唸ったのは、悠木碧さんが演じる猫猫の“振れ幅”です。普段は淡々と、しかし毒草を前にすると一気に豹変する――あの緩急を一人で成立させている点に、本作の主人公像が凝縮されています。
また、玉葉妃・梨花妃・里樹妃といった妃たちに実力派を惜しみなく配している点にも注目です。脇を固める妃たちが薄くならないことで、後宮という舞台そのものに厚みが生まれています。
漫画で気になったシーンを、こうしたアニメの声で脳内再生しながら読むと、また違った味わいが生まれるはずです。
まとめ:22巻はすでに発売、23巻は年末が有力
最後に、この記事の要点を整理します。
漫画『薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~』(サンデーGX版)の最新刊22巻は、2026年6月18日にすでに発売済みです。価格は通常版770円、マスキングテープ付き特装版が2,200円となっています。
そして次巻23巻は、過去の刊行ペース(近年は5~7カ月間隔、発売日は19日前後に集中)から検証すると、2026年11月~2027年1月ごろ、なかでも2026年12月中旬が最有力と予測できます。
夜の都の“仙女”をめぐる謎、そして壬氏から猫猫に届いた文の内容――22巻の引きは、次巻への期待を大いに高めてくれました。刊行のリズムが安定している今、23巻もそう遠くない時期に私たちの手元へ届いてくれるはずです。続報が入りしだい、また情報を追いかけていきましょう。
よくある質問
薬屋のひとりごとの漫画22巻はもう発売されていますか?
はい、サンデーGX版の22巻は2026年6月18日にすでに発売されています。通常版が770円(税込)、電子版が759円(税込)です。
薬屋のひとりごと23巻の発売日はいつですか?
正式な発売日は未発表ですが、近年の刊行ペース(5~7カ月ごと)から予測すると、2026年11月~2027年1月ごろが有力です。過去に「12月19日」の発売実績が2回あることから、筆者は2026年12月中旬が最も可能性が高いと見ています。
サンデーGX版とビッグガンガン版は何が違いますか?
どちらも同じ原作「薬屋のひとりごと」のコミカライズですが、出版社(小学館とスクウェア・エニックス)と作画チームが異なり、物語や巻数の進み方も違います。今回の22巻は小学館のサンデーGX版です。購入時はどちらの版か、レーベル名で確認すると安心です。

